2024.11.06 重要 授業料と奨学金

2024年度 「鎌倉フェローシップ・沖縄ロースクール奨学金」目録贈呈式を開催しました

琉球大学では20241021日(月)に、本年度の「鎌倉フェローシップ・沖縄ロースクール奨学金(給付型奨学金)」奨学生に選ばれた法務研究科1年次の石川和さん、同奨学金チバリヨ賞に選ばれた同科1年次の金城ゆめのさんに対する目録贈呈式を行いました。

 本奨学金をご支援くださる、一般財団法人鎌倉フェローシップ 代表理事 鎌倉淳爾様並びにチバリヨ賞を創設された髙橋喜一様に代わり、久保田光昭法務研究科長より目録が手渡され、奨学生からお礼と抱負が述べられました。

 本奨学金は琉球大学大学院法務研究科に在籍する学生を対象としている給付型の奨学金です。

一般財団法人鎌倉フェローシップ様には、常日頃より変わらぬ温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。

 また、チバリヨ賞として特別賞奨学金を御寄附いただきました髙橋喜一様にも重ねて御礼申し上げます。

 

 

2024.10.31 重要 入試

令和7年度入学者選抜試験(A日程)問題公開について

令和7年度入学者選抜試験(A日程)の問題を公開いたします。問題については過去問から参照下さい。

2024.10.28 重要 企画・行事

【(関係者向け)「琉球大学法科大学院 創設20周年記念祝賀会・令和6年度司法試験合格祝賀会」開催のお知らせ(要・お申込み)】

(関係者向け)「琉球大学法科大学院 創設20周年記念祝賀会・令和6年度司法試験合格祝賀会」開催のお知らせ(要・お申込み)

※大変申し訳ございません。本お知らせは、沖縄弁護士会会員、琉球大学法科大学院修了生他、これまで本法科大学院にかかわってくださった皆様向けのお知らせとなっております。

 この度、平素より琉球大学法科大学院をお支えくださっている皆様、琉球大学法科大学院修了生の皆様をお迎えして、「琉球大学法科大学院 創設20周年記念祝賀会・令和6年度司法試験合格祝賀会」を開催させていただく運びとなりました。
 詳細は、末尾に記載の通りでございます。一人でも多くの皆様よりご臨席を賜ることを願っております。
 ご臨席いただく場合には、事前のお申し込みをお願いしております。こちらのURL(https://x.gd/8jsmMより、必要事項をご記入の上、「送信」をお願いいたします。 

開催日時: 2024年 11 月 24日(日)12:00~14:30 
開催場所:オリオンホテル那覇(沖縄県那覇市安里1-2-21 Tel:098-866-5533) 2階大宴会場「オリオン」
会 費  1万円
お問い合わせ先:bsmiyagi@ll.u-ryukyu.ac.jp(担当教員宮城哲)

2024.10.10 重要 入試

【出願資格について】

【出願資格について】

出願時に司法書士、行政書士、弁理士、税理士、公認会計士、不動産鑑定士等の資格を有し、その資格に基づく3年以上の実務経験を有する方で、出願する年度の3月末において22歳以上の方については、出願資格が認められる場合があります。これにより出願しようとする場合には、法科大学院係にご連絡ください。

2024.10.08 重要 入試

【令和8年度A日程入試_琉球大学説明会_第1回(7月19日(土))(対面&オンライン開催)】

A日程説明会 2025年7月19日(土)
10:00〜オンラインの部
13:00〜対面の部

参加ご希望の方は、下記URLから、お申し込みをお願いいたします。また、説明会後に、教員による個別面談会も実施いたしますので、入試や学生生活に関するご質問についても、個別にご相談いただくことができますので、奮ってご参加ください。

https://forms.gle/Zcp9DyMYaJqPQv2o7

オンライン実施に参加される方については、追ってZoomのURL等をお知らせ致します。

皆様のご参加をお待ちしています!!

※取得した個人情報は、説明会実施目的にのみ使用致します。また、個人情報を含まない形で今後の入試対策等に利用させて頂きます。

 

 

 

2024.10.03 重要 入試

令和7年度 入学者選抜試験(A日程)合格者発表

令和7年度入学者選抜試験(A日程)の合格者発表は、本日午前11時に本学文系総合研究棟玄関前に掲示するとともに、合格者あてに郵送にて通知いたしました。なお、不合格者への通知は行いません。 また、今回は追加合格はありません。 以下に合格者の受験番号を掲載します。合否確認の補助的手段としてご利用下さい。

 

2年コース(一般選抜)

  • 2582101

 

3年コース(一般選抜)

  • 2582103
  • 2582104
  • 2582105
  • 2582106
  • 2583103
  • 2583104
  • 2583106
2024.09.25 重要 入試

【令和7年度B日程入試_琉球大学説明会_第2回(オンライン開催)】

B日程説明会 2024年10月6日(日)  13:00オンライン実施

参加ご希望の方は、下記URLから、お申し込みをお願いいたします。また、説明会後に、教員による個別面談会も実施いたしますので、入試や学生生活に関するご質問についても、個別にご相談いただくことができますので、奮ってご参加ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSenmhWtkUNM5wydLpcak8nG2fq4nBr-yng_LLlE8FgBjJ7TYA/viewform

オンライン実施に参加される方については、追ってZoomのURL等をお知らせ致します。

皆様のご参加をお待ちしています!!

※取得した個人情報は、説明会実施目的にのみ使用致します。個人情報を含まない形で今後の入試対策等に利用させて頂きます。

2024.07.09 重要 司法試験と進路

【司法試験受験生への応援メッセージ⑫ 矢野恵美教授】

【司法試験受験生への応援メッセージ⑫ 矢野恵美教授】
矢野恵美教授からの応援メッセージです。

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きっと皆さん緊張していることと思います。
問題を読んで頭が真っ白になるということもあると思います。
そんな時は深呼吸をしてもう1回問題をよく読んでください。
必ずヒントがあるはずです。
そしてとにかく基本から書いてください。
刑法であれば構成要件、定義、あてはめ。
どの問題も同じです。
とにかく基本から。
そして最後まで決してあきらめないでください。

心から応援しています!

2024.07.09 重要 司法試験と進路

【司法試験受験生への応援メッセージ⑪ 藤田雄士教授】

【司法試験受験生への応援メッセージ⑪ 藤田雄士教授】
藤田雄士教授からの応援メッセージです。

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司法試験頑張ってください。
プレッシャーもあるとおもいますが、ここまで来たら開き直って「なるようになる」という気持ちで試験に向かってください。

2024.07.06 重要 司法試験と進路

【司法試験受験生の皆様への応援メッセージ⑩ 白木敦士准教授】

【司法試験受験生の皆様への応援メッセージ⑩ 白木敦士准教授】
白木敦士准教授からの応援メッセージです。
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司法試験受験を前に、大変緊張されていることと思います。私も、10年以上前になりますが、司法試験を受験しました。試験日が近づくにつれて気持ちが焦り、不安は増加し、ストレスフルな日々を過ごしていました。今思い返しても胸が苦しくなります。
皆さんにお伝えしたいことは、たくさんありますが、3点に絞ってお伝えさせていただきます。
第一に、「準備不足を受け入れた上で、それを力に変える」ということです。
私は、私自身も含めて、「十分な準備を終えて司法試験の受験にチャレンジできた」という合格者を誰一人知りません。結果的に優秀な成績で合格する人であっても、それぞれの不安を抱えながら、試験に臨んでいます。そして、傲慢な受験生は、その不安を、「しったかぶり」の答案を書くことで誤魔化そうとします。他方で、謙虚な受験生は、その不安を、「虚心坦懐に問題を読み、条文や基本的理解を出発点とする答案を書く能力に変換することができます。私は、本研究科に着任して僅か2ヶ月ですが、皆さんの優しさ・謙虚さに触れる機会を多くいただきました。準備不足で司法試験に臨むことに対して、不安に思う気持ちはよくわかります(私も、「(民訴の)多数当事者訴訟が出たら嫌だな、、、」「(刑訴の)訴因変更が出題されたらどうしよう、、、」などと祈っておりましたので)。「不安感」は辛い感情ですが、不安を感じること自体を否定する必要は全くありません。皆さんの不安は、誠実な態度で試験に臨むことにより、司法試験の得点に変換され得るということを、自信を持ってお伝えします。
第二に、「受験中に、悪魔の瞬間は必ずやってくる。それを予期しておく。」ということです。
受験中には、「どのような論点について書けば良いか分からず、逃げ出したくなる」悪魔の瞬間が必ず訪れます。本番で辛くなった時、「これが、白木が言っていた『悪魔の瞬間』か」と、私のメッセージを思い出してください。予期することで、心の余裕が生まれます。そして、この悪魔の瞬間の対応こそが、勝負どころです。問題文の事実と、事実に関連しそうな条文を、目を皿のようにして精読し、皆さんの丁寧な性格を、試験委員に示して差し上げてください。なお、これは、私の受験時に、ロースクールの先生からいただいたメッセージです。そのおかげで、私自身も、受験中に「悪魔」と戦う力を得ることができました。
それでも、何を書いて良いか分からない場面に出くわすかもしれません。
安心してください。その一問で合否は決まりません。司法試験は、総合点での勝負です。全ての科目の全ての論点で「ヒット」を打ち続けることなど幻想です。司法試験は、全ての科目で平均点を獲得すれば、余裕を持って合格できる試験です。仮に、一つの問いで「アウト」を取られた場合でも、ネガティブな感情が湧いてくることは当然の反応です。ですが、その都度、心のハサミでしっかりと断ち切り、次の打席に臨んでください。全ての打席は独立しています。「気持ちを引きずらない」能力は、とても重要です(自分にも未だに言い聞かせています。)。
さいごに、司法試験の受験に臨む皆さんは、「代表選手」であることを思い返していただきたいと思います。
私は、F1レースには全く詳しくありませんが、司法試験に限らず、挑戦者は「F1ドライバー」のようなものであると理解しています。F1では、レーシング・カーを運転するドライバーが常に脚光を浴びます。複雑なコースを巧みなハンドル・アクセル捌きで駆け抜けていく姿は、観客を大いに魅了します。しかしながら、F1ドライバーが、出走するに際しては、車体や部品のデザインを行う者、車体の整備を行う者、レース中に迅速にタイヤ交換を行う者など、多くのサポート・スタッフの活躍が不可欠です。レース後のドライバーのコメントを聞いていると、サポート・スタッフへの感謝を時間をかけて語るレーサーが多いように感じます。司法試験においても、ハンドル(ペン)を握るのは皆さん自身ですが、皆さんが運転席(司法試験会場の座席)に着席するためには、皆さんを心から応援するご家族やご友人、ロースクール進学に際して推薦状を執筆してくれた方、本研究科の先生方などなど、多くの「サポート・チーム」が必要不可欠でした。
司法試験の「受験開始」の号令は、出走のシグナルです。感謝の気持ちとともに、ご出走ください。
もっとも、司法試験の場合には、コースアウトせずに、丁寧にコースを走り終えることが表彰台への条件になります。奇をてらうことなく、法文と基本事項に忠実な運転を心がけてください。
長くなりましたが、お読みいただき有難うございました。
皆さんの挑戦を、心から応援しております。